日本の野鳥2

実は近くにいるキツツキ

コゲラ since 2019


都心の公園でも見られる、スズメくらいのキツツキ・コゲラ。ワークショップや観察会で紹介するたびに「え、キツツキがこのあたりにもいるの?」という声が上がります。

キツツキならではの木の止まりかた、木の上での動きかた、食べものの捕りかたがあるので、このクラフトはそれらの話ができるようデザインされています。


使用事例:森ビル株式会社環境推進室

メジロの巣

メジロ since 2018


鳥たちは巣の形や作る場所もさまざま。メジロは私たちが暮らしている近くでこっそり巣をつくり、子育てをしています。このメジロの巣クラフトは、どういう場所に、どんな材料で、どんな形の巣をつくっているのか紹介できるクラフトです。巣について紐解いていくことで、鳥たちにとってどんな環境が必要なのか、より鮮明に知っていただくことができます。


使用事例:森ビル株式会社環境推進室

森のてっぺん

イヌワシ since 2015


よそみっこはこれまで、日本自然保護協会のイヌワシを守るプロジェクトにかかわらせていただきました。このイヌワシクラフトは、協会の方がイヌワシのことを紹介できるようつくられたクラフトです。イヌワシの暮らしている場所、狩りのしかたや、獲物について紹介すると、イヌワシを指標にした森づくりの大事さがわかります。

本当は翼を広げると2mほどあるイヌワシですが、クラフトは30cmくらいに縮めて持って帰りやすいサイズになっています。協会が主に活動している群馬県の赤谷の森だけでなく、宮城県や鳥取県などのほかのイヌワシ生息地でも、活動してらっしゃるみなさんが教材として使用してくださいました。


使用事例:公益財団法人 日本自然保護協会など