デザイン

作例1


自然をまもる取組を親しみやすく。

生きものと生息環境をシンプルに。

公益財団法人 日本自然保護協会

絶滅危惧種保護プロジェクトのロゴ、印刷物等

日本自然保護協会の取り組みは、名前の通り日本の自然を保護し、未来へとつなげていくもの。職員さんだけでなく、地域の方、研究者の方と協力しながらすすめていく彼らのプロジェクトは、たくさんの方のご理解とご協力を必要としています。プロジェクトの内容が分かりやすく、親しみやすくなるよう、ロゴや印刷物のデザインを担当させていただきました。

 

特に[ウミガメと砂浜・砂浜植物]、[クマタカと森]、[チョウチョと草原][ジュゴンと海草・サンゴ礁]といったロゴたちは、「ロゴだけで指標となる生きものと彼らが暮らす環境を表現したい」と思い、できる限り少ない描画で表現できるよう努めました。

2019年は、熊本県阿蘇と長野県安曇野にのみ生息地を残すオオルリシジミの活動チラシや、違法捕獲から守るためのパトロールの案内・看板などを作成しました。


 

イヌワシのロゴが入ったCASIO社製 PRO TREK、各絶滅危惧種と彼らが暮らす環境が1つのつながりのイラストとなったmontbell製Tシャツなども販売されました。